尾張フキ・蕗・ふきのとう野菜の苗/ふき:愛知早生フキ3号ポット愛知の伝統野菜で、別名「尾張ふき」とも呼ばれる品種。
柔らかく食べやすいのが特徴のフキの苗です。
透き通った淡緑色の葉柄は独特の香りがあります。
雪どけとともにふっくらしたかわいいふきのとうの蕾が顔を出します。
ふきのとうは蕗の花蕾で、雌花は白色、雄花は黄色で、大形の苞に包まれています。
さわやかな緑色のフキは、ほろ苦さと香りが喜ばれ、春の日本料理に欠かせないもの。
早春にまず花(フキノトウ)が出、その後に葉が出てきます。
食用にするのはフキノトウと葉柄、葉で、いずれもほろ苦い野の味が楽しめます。
学名Petasites japonicusタイプ耐寒性多年草草丈60〜70cm収穫期3月〜6月日照日向または半日陰向き栽培方法:丈夫で寒さにも強いので、一度植え付ければ毎年芽を出し増えてくれます。
春か秋に地下茎を3〜4節切り取り、土中に植え込みます。
半日陰で湿り気のある場所を好むので、お庭の片隅や家の北側や家と塀の間などに植えておくのに最適です。
利用方法:春先に出るフキノトウは花が開かないうちにホウごと摘み取り、フキ味噌、てんぷら、汁の実、煮物などに利用します。
葉柄は十分に育ったら根元から切り取り、塩ずりしてたっぷりの熱湯で茹で、やわらかくなったら冷水にとってしばらく水にさらし、皮をむきます。
煮物、フキご飯、佃煮などにご利用ください。
写真は成長時のイメージですが、お届けの際は苗の状態です。
冬季は地上部が枯れた状態でのお届けとなります。
ふき:愛知早生フキ3号ポットの栽培ガイド春の山菜
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